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雨樋に蔦を巻き
鐵線が屋根に登る
遡る巡る
春夏秋冬
あのおひさまが
君のぬくもりで
ずっと
いつまでも
きっと
そう
だけど
僕がいなければ
君がいなければ
鐵線は
咲かないと思う
日に日に
渇いてくんだ
水やりは
かかせないよ
だいじょうぶ
僕らの家は
なにも変わらない
安心しておくれ
また今年も
てっせんの花は青く
屋根を縁取っていく
君
永遠に
ずっと
いつまでも
僕は信じない
知っているだろう
もう君は
何処にもいない
地上では
また誰かが
そんな嘘を言う
酷く皹われた
顔をしている
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