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いつもと同じ別れ際の踏切
君を彩る夕焼けと
強気な足音
つないだ手を離すと駆け出す背中
決して僕を振り返らない
真直ぐな足どり
見飽きる程に
その後ろ姿を支えてきた
日々は
この腕ではまだ頼りなく
何度も一人で歩かせてしまったけど…
あの日止まった歩幅
振り向いたその愛しい顔が
初めて見せた弱さ
電車の音に消されて
あの日のバイバイは"さよなら"だったんだね
優しい重さが右手に残ってる
今でも覚えてる
こんなに遠い街で
出会ってしまったふたつのはぐれ雲が
またちぎれて
それでも僕は
この街で毎日を過ごしている
君がいたから少しずつ大人になってきた
小さなむかしの恋の傷いやして
誰よりいつもそばにいてくれたのは…
あの日呼び止めた背中
振り向いたまま連れ去って
遠くへとふたり流れた
あまりにもそのぬくもりが確かで
永遠なんて言葉さえ
不必要に感じてた
優しい寝顔が肩にもたれてた
いつまでも覚えてる
君がいなくなることを
いつもどこかでわかりながら
それでもそのぬくもりがこの愛しさが確かで
愛してるという言葉さえいらなくて
あの夕焼けの影に包まれて行ってしまった
優しい横顔がいつも笑ってた
ずっと忘れない
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